自慢のL字デスクは組み立てで泣きました。
今週のお題「わたしの部屋」
私の部屋は3.5畳の書斎です。
正しくは書斎というよりパソコン部屋です。
パソコン2台(デスクトップとノート)のほか、Wi-Fi6に対応したルーター、プリンターとスキャナー、iPadが所狭しとおいてあります。
そしてLOWYAのL字デスクが一番のお気に入りです。
3.5畳の狭い部屋で組み立てるのは大変でした。
組み立ては足から組んでいきます。
天板となる位置を下に向けて組んでいき、最後に天板側を上にひっくり返す作業が必要になります。
このひっくり返す作業をするにあたって、私の部屋の横幅とデスクの横幅がピッタリだったので、きれいにひっくり返すことができずにデスクが傾いた時には壁紙が間違いなく傷つきます。
その防護のために壁に段ボールを貼っていくと、今度は段ボールが引っかかってデスクを起こせない、という事が発生しました。
これでは無理、と思い別の部屋に一度移してからと考えましたが、出入口が狭くて外にも出せない、となりました。当然、外で組んで中に入れることもできません。
最後は意を決して、慎重にひっくり返すことにしましたが、かなり重かったです。
特にデスクの形がL字であったので、その分ひっくり返すときには高さが出てしまい、足を完全に床につけるまでは労力を必要としました。
天板は黒い強化ガラスですが、これが重いです。
また、天板を支えるのがパイプに取りつけた吸盤で、平行に下ろすことができずに、一部の吸盤に重心がかかると、天板が傾いてしまいます。
それを調整しようと持ち上げようとしても6個の吸盤が抵抗して簡単には上がりません。
どうしたものかと悩んだ挙句、商品レビューを読んだら、吸盤とガラス天板の間に紙を入れて、傾き調整ができてから紙を抜くというテクニックが書かれていたので、それをまねる事で乗り切ることができました。
L字デスクは、壁の隅にL字の角を押し付けるか、壁の隅に椅子を置いて、部屋全体を見渡せるようなデスク配置にするかの2通りかと思いますが、私の部屋は前者です。
後者にすると、椅子にどうやって座るか?の課題が出てしまうので無理でした。
一息ついて出入り口から眺めると、木目調の壁と黒のL字デスクがうまくマッチしていて苦労が報われました。
親戚や友人にL字デスクの値段を言うと予想より低くてビックリされます。見た目はすごく高級感があります。
ガラス天板に物を置くときは少し気を付けてそっと置くようにしていますが、意外と丈夫で傷がつきません。
ガラス天板に手垢がついてしまうと汚れて見えてしまいますが、その分整理整頓と掃除はマメにやるようになりました。
不満は高さ調整ができないことと、キーボードスライダーがあまり出てこない事。
キーボードのファンクションキーがガラス天板に隠れてしまい、キーボードが打ちづらいことがあります。あと5cm出てくれると申し分はないのですがね…
キーボードをコードレスにしてガラス天板に出して使うか、我慢することになります。